特訓


先日、夏休み中の子供達とプールに行く約束をしました

その時に奥さんから
「マメ子がクロール出来ないから教えてあげて」と頼まれ
上のお姉ちゃんと真ん中の娘マメ子を連れて、近所の屋内プールに行きました

マスター「じゃあマメ子、どの位出来るのかやって見せて」

マメ子「うん分かった!」ブクブクブク〜


溺れるマメ子を見ていると、どうも手が全然出来ていないようです

マスター「もっと手を早く動かさないと溺れるぞ・・・」


マメ子「難しいよ・・・・」


マスター「手をこうやって水の中に入れてそれで水を掴む様にして
オリャー!!って後ろにやるんだよ」

マメ子「え〜?オリャー!!ってやるの?変なの・・・」

マスター「いいからやってみなって」

マメ子「オリャー!!」

コツをつかめたのか、何とか沈まず進んでいきます

マスター「おお!出来てる出来てる!そのまま頑張れ」

こんな調子で一時間ほど特訓して休憩中

マメ子「お父さん、何でお父さんの教え方は皆と違うの?」

マスター「何か違うか?」

  マメ子「だって、皆オリャーとか言わないよ・・・」

マスター「だってお前、こう言うアホッぽいの好きだろ?」

マメ子「うん!だって面白いんだもん」

マスター「25メートルなんてすぐ泳げるようになるよ」

マメ子「えー!無理無理、疲れちゃうよ」

マスター「でも、さっきまで全然出来なかったのに、今はもう泳げてるだろ
出来ない時は無理に思えても、出来る様になれば簡単なんだよ」

マメ子「そうなんだ」

マスター「そうそう、後は特訓あるのみだ!」

マメ子「えー!まだやるの〜」




マスター「当然!!」










こうして大したオチもなく
翌日の試験を見事25メートル泳ぎ合格したマメ子なのでした