ここにいる
先日、僕が唯一「先生」と呼ぶ人が、お店に遊びに来てくれました
彼はマスターの中学時代の塾の先生で
勉強嫌いのマスターが、死に物狂いで勉強したきっかけをくれた人です
当時、担任ですら見放すほど出来の悪かったマスターに
彼は、合格率5%しかない高校への受験を認めてくれたのです
そして死に物狂いで勉強
結果は・・・・・・・
見事合格
先生と二人で担任に「ザマーミロ!!」と言った事はいまだに覚えています
「本気でやれば大概何とかなる」
真剣に体を張って教えてくれた先生なのです
今は先生でも何でもないのですが
未だに会うと「先生」と呼んでしまいます
7年ぶりに会う先生は、相変わらずエネルギッシュでした
「お前は本当にわがままで、色んな事が思い通りにならなくて、いっつも悔し泣きしてたな」
すいません確かにわがままです・・・・・
「お前は会う度に棘が抜けていくな」
あんたのお陰ですよ
「サラリーマンはもういいや、今度は一から自分で作り上げる仕事がしたいんだよ」
「八百屋でも何でもいい、自分で仕事を始めたい」
「そう思ったら、お前の事思い出してな」
俺なんか吹けば飛ぶようなビジネスですってば・・
マスターは自分の人生大好きです
毎日うまいもん作る事だけ考えて生きてます
暇な時もあるし、やめたくなる事もある
でもマスターが、この場所で毎日お店を開けている事が
人に力を与える事も出来るんだ
継続は力なりって奴だ
明日もアマッザは開いてるよ
だって僕は、今日もここにいるんだから