独楽
娘の話
マスターの長女は性格がとても僕に似ていて
興味の無い事には全く興味を示さないと言う
厄介な性格の5歳児なのです
彼女は保育園に通っているのですが
保育園の中で、縄跳びをしたり、逆上がりをしたり
色々皆でやるらしく、出来る様になった子には
園長先生から表彰状が貰えるらしいのです
しかし、うちの奥さんが言うには
どうも表彰状を貰う事にあまり興味が無いらしく
出来るのに先生に見せないものがあるというのです
これはね、マスターも同じ性格だから分かるんだけど
面倒臭いんですよね、出来る事を人にもう一度見せたりするのが
だけど頑張って覚えた事は忘れないだろうと思い(僕がそうだから)
今まで出来なかった事を特訓して、それで表彰状を貰おうと娘に言うと
「コマが出来るようになりたい」と言うので
早速近所のおもちゃ屋さんに連れて行きコマを購入
マスターが一番高いコマ(自分大人気ないですから)娘たちには缶のコマを買い与え
早速特訓スタート!
「よーしお父さんがやるのをよく見とくんだぞ」
せーの それっ
カラカラカラ〜 ぽて
あれ
「今の無しな今度こそ見とけよ」
せーの それ!!!
がんっ!! ぼてっ
おかしいな
娘たち「やーいお父さんのへたっぴ〜」
「くっそー今度こそ見てろよー」
せーの フンッ!!!
カンッカンカララアーン ぽてっ
長女「やーい!!お父さんデブッちょだから出来ないんじゃないの」
ブチッ
「お父さんが一生懸命教えてあげてるのにデブッちょとは何だ!」
「大体誰のために練習してると思ってるんだ」
娘「・・・おとうさん」
「んな訳あるかい!!」
マスター「あのな人が一生懸命に何かやっている時は応援してあげなさい」
「もし自分が同じ事されたら嫌な気持ちになるだろ?」
娘たち「分かったお父さんを応援する」
よーし良い子だ!じゃあ今度こそ見てろよ
せーの おりゃ!!
ガッ!! ぽてっ
嫁・娘たち「(堪え切れず)ぷーーーっ!!」
マスター「笑うなーーーーー!!」
この後奥さんの指導の下(結局この人が一番上手)
2時間近く特訓して見事二人とも出来る様になりました
しかし本当に大人気ないなこの男は